【完結】モンスター撲滅委員会

「世も末だわ」


軽快な動きで、女の子が小西さんの背後にまわると


小西さんを床に張り倒し


小西さんの動きを、封じてしまった。


それはあまりにも一瞬の出来事で

映画のワンシーンでも観ているかのような気持ちにさせられる。



「虫唾が走る。アンタみたいな異常者(バケモノ)が人間の顔して生きてると思うと」

「くっ……」

「注文通り。“社会的な死”以上の罰を与えてやるよ」

「注文……だと?」

「一秒でもはやく息の根止めてやりたいけど。こんなとこで死骸出せないし。生け捕りにしろってことだからサ。うちの見えないとこで一秒でも長く苦めバァーカ」

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