独占欲全開なモテ男子と、幼なじみ以上になっちゃいました。
すると、若干不満そうに止まってくれた。
「……ダメとか言われたら死ぬよ」
「そ、そんなこと言っちゃダメだよ!」
「さっきからひよダメばっかじゃん。何ならいーの?」
「うぅ、そういうことじゃなくて!」
一度キスを許したら、瑞月くんのタガはぜんぶ外れてしまったみたいで。
あれから、学校に行くまで隙があればいつでもチュッて軽いキスしてくるし。
家を出る前だって。
「ひよ」
「んん……っ」
扉に手をかける前に、キスの嵐がすごくて。
学校ではぜったいしないでって言ったせいか、家を出る前ならたくさんしていいとか解釈されちゃって。
「もう……っ、遅刻しちゃう……っ」
「……いーよ。俺はもっとひよにキスしたいから」
外に出たいのに、瑞月くんがキスばっかりするから全然出られない。