遠い記憶
「具合悪いんだって? 大丈夫か?」

「うん。今日、お母さんと病院に行ってきてね、
あのね、圭介…
赤ちゃんが出来たって言われた!」

「美紀、マジ! ヤッタ〜!
これから、美紀んちに行くわ!待ってて!
ありがとう美紀!」


圭介は、嬉しくて、嬉しくて、
早退して美紀の実家へ。

「美紀!俺たちの赤ちゃん!ありがとう。
嬉しくてさ、早退した! ヤッタ!な。
美紀〜愛してるよ! チュ!」

「ハハハ。こんなに喜んでくれると、私も嬉しい! 私も愛してるよ!チュ!」

「ねぇ、いつ産まれてくる? 男?女?どっち?あぁ、嬉しいなあ! 
あ!お義父さんには順序が違うから、殴られるの覚悟だな!うん。
殴られても、嬉しいから良いか!ハハ」

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