ドラム女と男達




騒がしいバスの中で
私は一人硬直していた。


「え??何が・・・・・?冗談でしょ・・・・・!」
私は 全身から熱気が出る。

「冗談なんかじゃねーよ。
 悪いけど・・・・・・・・かなり本気だよ」
そういい私の目を見るシュンスケ。


私はそれが本当のことだと悟り
いっきにあせりだす。

シュンスケは友達でしょ?!なのに・・・
それに
私とサトの関係も一番最初に知った人なのに・・・



「シュンスケはさ
 うちとサトの恋応援してくれたでしょ?なのになんで・・」
「応援なんか一回もやってねえよ。」
「でも この間・・・・サトがまだ5階にいるって教えてくれたじゃん」

しばらく沈黙がつづいてシュンスケは続ける。
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