東京ヴァルハラ異聞録
~馬喰町~
ここにも、南軍の人間が二人。
「川本さん!本気で西軍のキングを破壊するつもりですか!?やめましょう、西軍には昴くんもいる、昴くんには助けられた恩もあるでしょう!?」
「あー!もうっ!うるさいよマスター!!そんな事はわかってるっての!でも、南軍があんな状態なんだ、このままで良いわけがないだろ!?」
川本と大塚。
必死に川本を止めようと、大塚は説得を繰り返していたが、川本は川本で、どうにもならない状況に頭を抱えていた。
「あぁ……こんな時に桜井さんがいてくれたら。このジャジャ馬をどうやって止めればいいのやら」
「誰がジャジャ馬だって?私だって、出来るなら西軍を乗っ取るとかやめたいよ!でもさ、伊良さんと朝倉さんがやるって言ってるんだ、残った南軍の人間が一丸とならなきゃダメだろ?」
「その気持ちは立派ですが……昴くんならきっと、我々の気持ちを汲んだ上で、良い提案をしてくれるはずですよ!」
歩き続ける川本に、大塚がその周りを回りながら話し続ける。
さすがにそれを鬱陶しいと思ったのか、川本の表情に怒りの色が浮かび始めた。
「うっさいな!昴、昴って!どれだけ昴が好きなんだよ!男色かマスターは!」
ここにも、南軍の人間が二人。
「川本さん!本気で西軍のキングを破壊するつもりですか!?やめましょう、西軍には昴くんもいる、昴くんには助けられた恩もあるでしょう!?」
「あー!もうっ!うるさいよマスター!!そんな事はわかってるっての!でも、南軍があんな状態なんだ、このままで良いわけがないだろ!?」
川本と大塚。
必死に川本を止めようと、大塚は説得を繰り返していたが、川本は川本で、どうにもならない状況に頭を抱えていた。
「あぁ……こんな時に桜井さんがいてくれたら。このジャジャ馬をどうやって止めればいいのやら」
「誰がジャジャ馬だって?私だって、出来るなら西軍を乗っ取るとかやめたいよ!でもさ、伊良さんと朝倉さんがやるって言ってるんだ、残った南軍の人間が一丸とならなきゃダメだろ?」
「その気持ちは立派ですが……昴くんならきっと、我々の気持ちを汲んだ上で、良い提案をしてくれるはずですよ!」
歩き続ける川本に、大塚がその周りを回りながら話し続ける。
さすがにそれを鬱陶しいと思ったのか、川本の表情に怒りの色が浮かび始めた。
「うっさいな!昴、昴って!どれだけ昴が好きなんだよ!男色かマスターは!」