東京ルミナスピラー
「一撃切断! シザースクラッシュ!」
その名の通り、まるで巨大なハサミのように、黒井の首に突き付けられた剣。
だが、杏子のその技を持ってしてでも、黒井にはかすり傷一つ付けることが出来なかった。
「ここで新技だ! その身で味わうがいいぜ! ギガグラビティスマッシュ!」
手に戻ったハンマーを、再び投げ付けた伊良。
黒井の頭上でクルクルと回転し、そして勢い良く落下すると黒井に直撃した。
さらに、ハンマーの直撃を食らった黒井自身にも、凄まじい重量が発生しているようで、首に杏子の交差された剣を外すことが出来ないまま、地面にうつ伏せに倒れ込んだのだ。
ドンッと地面に叩き付けられると同時に、ハサミのように当てがった杏子の剣が、黒井の首を切断したのである。
「う、うえええ! き、気持ち悪い! てか伊良ちゃん! やるならやるって言ってよね! 心の準備ってものがあるでしょ!」
「すまねぇな杏ちゃん。だけどよ、杏ちゃんのおかげで倒せたってわけだ。黒井ってのも大した……あ?」
「あ? って何よ。一体何が……」
伊良の言葉に、首を傾げて振り返った杏子が見たものは……首を切断されて死んだはずの黒井の姿だった。
その名の通り、まるで巨大なハサミのように、黒井の首に突き付けられた剣。
だが、杏子のその技を持ってしてでも、黒井にはかすり傷一つ付けることが出来なかった。
「ここで新技だ! その身で味わうがいいぜ! ギガグラビティスマッシュ!」
手に戻ったハンマーを、再び投げ付けた伊良。
黒井の頭上でクルクルと回転し、そして勢い良く落下すると黒井に直撃した。
さらに、ハンマーの直撃を食らった黒井自身にも、凄まじい重量が発生しているようで、首に杏子の交差された剣を外すことが出来ないまま、地面にうつ伏せに倒れ込んだのだ。
ドンッと地面に叩き付けられると同時に、ハサミのように当てがった杏子の剣が、黒井の首を切断したのである。
「う、うえええ! き、気持ち悪い! てか伊良ちゃん! やるならやるって言ってよね! 心の準備ってものがあるでしょ!」
「すまねぇな杏ちゃん。だけどよ、杏ちゃんのおかげで倒せたってわけだ。黒井ってのも大した……あ?」
「あ? って何よ。一体何が……」
伊良の言葉に、首を傾げて振り返った杏子が見たものは……首を切断されて死んだはずの黒井の姿だった。