東京ルミナスピラー
「避けやがった!? くそっ! どいつもこいつも俺の思い通りに動きやがらねえ! ゴミ共が調子に乗りやがってよ! ふざけんじゃねぇ! 俺の為に動けねぇやつは皆死ね!」
引き戻した鎖分銅を、一直線に俺に目掛けて投げ付ける。
直線的……だけど、分銅を離した地点と俺の視線が一直線に重なって、遠近感が掴めない!
体勢を立て直して横に避けるも、真輝斗が鎖を横に振ると、分銅が俺に向かって進路を変える。
「くっ! なんだこれ!」
初めて戦うタイプの武器に、戸惑ってしまう。
日本刀で弾こうと横に振ると、真輝斗は鎖を緩めたのだ。
すると、今までピンと張っていた鎖がたわみ、日本刀が当たると同時に、日本刀と俺の腕を固定するかのように鎖が巻き付いた。
「これが俺のスキル、『捕縛』だ。思うように動かせねぇだろ? そんなわけで、テメェの命を刈り取らせてもらうぜ! 俺の為に死ね!」
グイッと鎖を引くと同時に、鎌を持って俺に向かって真輝斗が駆け出す。
確かに真輝斗の言う通り、鎖が日本刀と腕に絡み付いて動かしにくいしなかなか離れない。
だけど……。
「じゃあお前は周りの人の為に何をした! 人からもらってばかりで、人に与えようとしてるのかよ!」
俺も真輝斗に向かって駆け出した。
引き戻した鎖分銅を、一直線に俺に目掛けて投げ付ける。
直線的……だけど、分銅を離した地点と俺の視線が一直線に重なって、遠近感が掴めない!
体勢を立て直して横に避けるも、真輝斗が鎖を横に振ると、分銅が俺に向かって進路を変える。
「くっ! なんだこれ!」
初めて戦うタイプの武器に、戸惑ってしまう。
日本刀で弾こうと横に振ると、真輝斗は鎖を緩めたのだ。
すると、今までピンと張っていた鎖がたわみ、日本刀が当たると同時に、日本刀と俺の腕を固定するかのように鎖が巻き付いた。
「これが俺のスキル、『捕縛』だ。思うように動かせねぇだろ? そんなわけで、テメェの命を刈り取らせてもらうぜ! 俺の為に死ね!」
グイッと鎖を引くと同時に、鎌を持って俺に向かって真輝斗が駆け出す。
確かに真輝斗の言う通り、鎖が日本刀と腕に絡み付いて動かしにくいしなかなか離れない。
だけど……。
「じゃあお前は周りの人の為に何をした! 人からもらってばかりで、人に与えようとしてるのかよ!」
俺も真輝斗に向かって駆け出した。