不器用同士


電話を切って、今度こそ皿洗いを終える。


床に落ちてる服を手に取り2階に向かう。



2階に上がると部屋が3つあり、その内の白い扉を開けた。



私の部屋は白を基調としたデザインになっていて物は少ないけど意外と女の子らしい部屋になっている。



この部屋のインテリアは、まだお母さんがいた小さい頃にお母さんが決めた。



私の趣味じゃないけど、なんとなくあまり変えずに過ごしている。




クローゼットを開けて服をしまってから、ベッドに横になった。




目を瞑り、寝返りを打つ。



1番最初に頭に浮かんできたのは相楽くんの顔だった。


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