吐いて。食べて。吐いて。
大学から帰り家に帰り
荷物を下ろす。
ああ、
お腹減った。
目の前にあるお菓子の山に手をかける。
「私を慰めてくれるのは
食べ物だけ。
食べ物は裏切らない。
決して、私を。」
あの後、
別れたいと粘り続けたが
怒鳴られ続けて、別れることができなかった。
食べ物だけが癒してくれる。
恐怖を。
何もかも。
私は泣きながら食べ物を口の中に入れ
片手で大きなペットボトルのジュースを飲み干した。