いつか、君と、星空を。
———そこには、幾つもの輝く星が並ぶ、綺麗な星空が広がっていた。
その光景に目を奪われてしまうのも、時間はかからなかった。
しばらく2人で見惚れて居ると、日和くんがこう言った。
「…すごい綺麗だな。月みたいだ。…まあ、俺の方が1番綺麗で格好いいけどな」
「そ、そんな事ないよっ!日和くんって、冗談得意だよね、ふふ」
「え〜?俺、本当の事言ったんだけどな〜」
その時は、笑い合って過ごした。この後、抜け出しがバレたのは言うまでもない。
日和くんのいったこと。
冗談まじりの言葉だったと思うけど、私はそれが嬉しかったんだよ…?
この思い出は、特に鮮明に覚えて居る。