舞い始めた心

「ドクターカー準備出来てます。」

「よし。搬送するぞ。」


ドクターカーに乗る。


病院につくと、検査をされた。酸素もマスクで保たれていた。

「気胸!脳はOK左腕骨折、肋骨も折れてるね」

折れた肋骨が気胸の原因とのことで、手術になった。


「たな、、はしせんせ。こわい。」

手術台の上で震える

「大丈夫。眠ったら終わってるよ。」

「道場さーん。点滴から眠くなるお薬入りますよ。ちょっと入るとき痛み感じるけど成分だから大丈夫ですからね。」

「はーい」

酸素マスクを当てられて
「数を数えますよ。1、2、3、4、5、、、」

先生の言葉に勇気付けられ気づけばリカバリー室に居た。


「先生道場さん術後安定しています。」

「よくがんばったな」先生が頭を撫でてくれる。

「せんせ。ごめんなさ、、い」


目元から涙が溢れる。

「どーした?蘭ちゃん謝ることないよ。」

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