人気俳優と、同居することになりました
「じゃあ、行って来るわ」
「行ってらっしゃい」
そう言ってくれた桜
「くすっ」
「な、何?」
「一緒に来たいなら来てもいいのよ」
「なっ」
そう言ったあたしに
クスクスと笑っている姉2人と
驚いている桜
「本当、末っ子と同じ扱いしてるよね」
「確かに」
「い、行かないから!」
そう言った桜は夕葉ちゃんの所に引っ付いてしまった
「あーあ」
「愛ちゃん。そろそろ、小松君が入ってくる時間だからお願い」
「分かりました。
じゃあ、今度こそ着替えに行って来るわね」
そう言って楽屋に向かい、入ろうとしたあたし
あくまで、入ろうとしていたのだ
「何しているの。相原さん」
あたしのマネージャーである相原が
「着替えに来ていたと思っていたので」
しらじらしい嘘をよくもまぁ言えるものだわ
「悪いけど、ずっと話していたのに、何でここに来れるのかしら」
「!?」