Xmas eve in2020
そして、私は今一人、電車に揺られている。人もまばらな車両の中で、私は正直、夢見心地だった。
(私、彼氏できたんだよね。河嶋さん・・・優貴さんとお付き合いすることになったんだよね・・・。)
大袈裟でなく、1時間前には、予想も出来なかった現実に私は、大いに戸惑っていたけど、ピロンと言う音に、握りしめていた携帯に目を落とすと、優貴さんからのLINEが入っている。さっき交換したばかりのLINEアドレス、あ、現実なんだなと、確認出来る。
優貴さんも私のこと、意識してくれてたなんて、嬉しい。そう思いながら、私はLINEを開く。
『改めて、きょうはありがとう。あんなム-ドの欠片もない告白に頷いてくれて、感謝してる。』
『確かにム-ドはなかったけど、イヴだし、それに素直に嬉しかったから・・・こちらこそありがとうございました。』
そんなト-クから始まって、私達はしばらくLINEでおしゃべりを楽しんでいたけど
『そろそろ降ります、今日は本当にありがとうございました。』
というメッセ-ジを送ると
『気をつけてね。家に着いたら、連絡ちょうだい、心配だから。』
なんて返って来る。
『ありがとうございます。』
『今度の火曜日のことは、また相談しよう。』
『わかりました。でも、おうちデ-トはどうですか?』
『えっ、いきなり?』
と驚いている優貴さんに
『だって、今はステイホ-ムですから。』
と冗談半分に答えた私。すると
『わかった。でも・・・ソ-シャルディスタンスは保てないよ。それは覚悟して来てな。』
という彼の返信に
(バ、バカ・・・。)
と思わず、1人顔を赤らめた私でございました・・・。
END
(私、彼氏できたんだよね。河嶋さん・・・優貴さんとお付き合いすることになったんだよね・・・。)
大袈裟でなく、1時間前には、予想も出来なかった現実に私は、大いに戸惑っていたけど、ピロンと言う音に、握りしめていた携帯に目を落とすと、優貴さんからのLINEが入っている。さっき交換したばかりのLINEアドレス、あ、現実なんだなと、確認出来る。
優貴さんも私のこと、意識してくれてたなんて、嬉しい。そう思いながら、私はLINEを開く。
『改めて、きょうはありがとう。あんなム-ドの欠片もない告白に頷いてくれて、感謝してる。』
『確かにム-ドはなかったけど、イヴだし、それに素直に嬉しかったから・・・こちらこそありがとうございました。』
そんなト-クから始まって、私達はしばらくLINEでおしゃべりを楽しんでいたけど
『そろそろ降ります、今日は本当にありがとうございました。』
というメッセ-ジを送ると
『気をつけてね。家に着いたら、連絡ちょうだい、心配だから。』
なんて返って来る。
『ありがとうございます。』
『今度の火曜日のことは、また相談しよう。』
『わかりました。でも、おうちデ-トはどうですか?』
『えっ、いきなり?』
と驚いている優貴さんに
『だって、今はステイホ-ムですから。』
と冗談半分に答えた私。すると
『わかった。でも・・・ソ-シャルディスタンスは保てないよ。それは覚悟して来てな。』
という彼の返信に
(バ、バカ・・・。)
と思わず、1人顔を赤らめた私でございました・・・。
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