追放された聖女はもふもふとスローライフを楽しみたい!~私が真の聖女だったようですがもう知りません!~
男はつかつかと調理中の私に近づいてきて、ドスの利いた低い声で話しかけてきた。
「おい、女」
「な、なんですか?」
「お前、魔王陛下に特別扱いをされているようだが、どういう関係なんだ。だいたい、人間風情がどうしてモフィーニアにいる。今すぐ出て行け!!」
感情的になった男は、ドンと揚げ物をしている調理台を拳で殴りつけた。
危ないなあ、油が飛んだらどうする気なのだ。
揚がった串を取り出しながら、私は相手のステータスを確認する。
テオ
職業:衛兵(高位魔族)
スキル:風魔法(中)、土魔法(中)
耐性:毒(中)、麻痺(中)
備考:狼獣人魔族・魔王城の門番
「おい、女」
「な、なんですか?」
「お前、魔王陛下に特別扱いをされているようだが、どういう関係なんだ。だいたい、人間風情がどうしてモフィーニアにいる。今すぐ出て行け!!」
感情的になった男は、ドンと揚げ物をしている調理台を拳で殴りつけた。
危ないなあ、油が飛んだらどうする気なのだ。
揚がった串を取り出しながら、私は相手のステータスを確認する。
テオ
職業:衛兵(高位魔族)
スキル:風魔法(中)、土魔法(中)
耐性:毒(中)、麻痺(中)
備考:狼獣人魔族・魔王城の門番