追放された聖女はもふもふとスローライフを楽しみたい!~私が真の聖女だったようですがもう知りません!~
「回復係に死なれては困るな。治癒の他に後方で結界を張って、下級魔族たちを保護してやって欲しい。シリルと協力して避難させてくれ」
「わかりました。フレディオは?」
「いつもどおりだ。前線で勇者と聖女を倒す。おそらく今回も、私以外では異世界人の相手にならないだろう。シリルは……まだ子供だ。今死なせるわけにはいかない」
「シリルに関しては同意見です。では、下級魔族の避難を済ませたら、私が援護に向かいます。光魔法が使えるようになりましたし、練習のおかげで結界を敵にぶつける攻撃方法も編み出しました」
「だから、回復係に死なれては困るのだ! 君は後方にいてくれ!」
フレディオは、あくまで私を前線に出したくないのだ。
「…………」
納得がいかないけれど、私が戦いに慣れていないのは事実で、足を引っ張らないと言い切れない。
それに、回復役がいなければ困るというフレディオの意見は正しい。私は渋々従った。
召喚された人間たちが。モフィーニアに攻め入るのは時間の問題だ。
――今は、できることをするしかない!
「わかりました。フレディオは?」
「いつもどおりだ。前線で勇者と聖女を倒す。おそらく今回も、私以外では異世界人の相手にならないだろう。シリルは……まだ子供だ。今死なせるわけにはいかない」
「シリルに関しては同意見です。では、下級魔族の避難を済ませたら、私が援護に向かいます。光魔法が使えるようになりましたし、練習のおかげで結界を敵にぶつける攻撃方法も編み出しました」
「だから、回復係に死なれては困るのだ! 君は後方にいてくれ!」
フレディオは、あくまで私を前線に出したくないのだ。
「…………」
納得がいかないけれど、私が戦いに慣れていないのは事実で、足を引っ張らないと言い切れない。
それに、回復役がいなければ困るというフレディオの意見は正しい。私は渋々従った。
召喚された人間たちが。モフィーニアに攻め入るのは時間の問題だ。
――今は、できることをするしかない!