あなたは私の救世主!~俺様ドクターの命じるままに
知的障害のある女性は、みくるのように人を
あまり疑わず、素直で純粋な子が多いせいか、
性被害に遭う確率が高い。
以前仕事中にみくるが襲われた時の、恐怖に怯えた姿が、聖人の目に焼き付いて離れずにいた。
だからどうしてもみくるを守りたい気持ちが
強く出てしまう。
そんな厳しい聖人を見て、みくるは思った……
『聖人さんの事も、警戒しないとダメですか?』
『ぇ!?いや、俺はミルクの事を大事に想ってるから警戒しなくても大丈夫だよ』
『でも…男の人は、女の子の体を触りたいんですよね?…聖人さんも、そうなんですか?
私、まだ何も知らなくて……ごめんなさぃ。
イヤですよね…』
『イヤなわけないだろ、好きなんだから。
……でも、好きだから触れたいって思うんだよ』
『…私は、どうしたらぃぃんですか…?』
みくるは不安そうな顔で聖人を見つめていた。
あまり疑わず、素直で純粋な子が多いせいか、
性被害に遭う確率が高い。
以前仕事中にみくるが襲われた時の、恐怖に怯えた姿が、聖人の目に焼き付いて離れずにいた。
だからどうしてもみくるを守りたい気持ちが
強く出てしまう。
そんな厳しい聖人を見て、みくるは思った……
『聖人さんの事も、警戒しないとダメですか?』
『ぇ!?いや、俺はミルクの事を大事に想ってるから警戒しなくても大丈夫だよ』
『でも…男の人は、女の子の体を触りたいんですよね?…聖人さんも、そうなんですか?
私、まだ何も知らなくて……ごめんなさぃ。
イヤですよね…』
『イヤなわけないだろ、好きなんだから。
……でも、好きだから触れたいって思うんだよ』
『…私は、どうしたらぃぃんですか…?』
みくるは不安そうな顔で聖人を見つめていた。