声と性癖
事務所の駐車場になっている半地下には、奥にお泊まり用の部屋がある、と蓮根が案内してくれた。
小さいけれど、キッチン、冷蔵庫、パントリー、シャワールーム、ベッド、と一通りは揃っている。
間取りはいわゆる1DKで、ドアを開けた直ぐに、キッチン、ダイニングがありベッドルームはその奥だ。
そこで、シャワーを浴びてスッキリした結衣は、スラックスの汚れを落としていた。
先程は最後の手段として、思い切り抱きついたのだ。
抱きついたら写真は撮れないし、一瞬にしてそれどころではない雰囲気になり、結衣としては、してやったりだ。
シャツは洗えるが、スラックスはクリーニングに出すにしても簡単に汚れは落としておきたい。
濡れタオルでポンポン、と叩いていく。
「うん。これでいいですよ。」
カシャ、とシャッター音。
「何してるんです?」
「シャツ姿の結衣さんを撮っています。」
シャワーを浴びたあと、出されたのは部屋着用の蓮根のシャツで。
ワンピース程ではないけれど、袖も裾も長くて、かろうじて下着がかくれる丈なのだ。
「シャツって……」
小さいけれど、キッチン、冷蔵庫、パントリー、シャワールーム、ベッド、と一通りは揃っている。
間取りはいわゆる1DKで、ドアを開けた直ぐに、キッチン、ダイニングがありベッドルームはその奥だ。
そこで、シャワーを浴びてスッキリした結衣は、スラックスの汚れを落としていた。
先程は最後の手段として、思い切り抱きついたのだ。
抱きついたら写真は撮れないし、一瞬にしてそれどころではない雰囲気になり、結衣としては、してやったりだ。
シャツは洗えるが、スラックスはクリーニングに出すにしても簡単に汚れは落としておきたい。
濡れタオルでポンポン、と叩いていく。
「うん。これでいいですよ。」
カシャ、とシャッター音。
「何してるんです?」
「シャツ姿の結衣さんを撮っています。」
シャワーを浴びたあと、出されたのは部屋着用の蓮根のシャツで。
ワンピース程ではないけれど、袖も裾も長くて、かろうじて下着がかくれる丈なのだ。
「シャツって……」