俺様プリンスとの甘い約束
「あ、あの~、違ったらホントウニごめんなさい。でも、もしかしてあなたはルーカ・イガファベンジャー君ですか?」

そう聞いた途端私のことを膝の上から見上げていた彼の顔が花びらが綻ぶように笑顔になった。

何だかとっても嬉しそう。ちょっと可愛いかも!ふふ。

「そう、そうだよ!くらら俺のこと覚えててくれたんだ!嬉しいな~♡」

!!!!!!!!!!!!!!!

ま、まさかルーカが帰ってきてくれると思ってなかった。しかも同じグループの学園だなんて!


「え、え?くらら?どうしたの?何で泣いてるの?」

どうやらいつの間にか泣いていたらしい。

「何で言ってくれなかったのよ!急に帰ってくるだなんて酷い!こっちにも心の準備とか色々あるんだから!」
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