今宵、狼神様と契約夫婦になりまして(WEB版)
悠翔はまだ小さい。男手ひとりで幼い弟を育てるのは大変だろうな、と思う。
「そうだ。新山が持ってるお守りって、今ある?」
「お守り? ありますよ」
なぜそんなことを聞いてきたのだろうと、陽茉莉は振り返って首を傾げる。
「朝食が終わったら、貸して。あのお守りは多分、中の護符の効き目が弱くなっているんだ。昨晩新しいのを作ったから、取り替える」
「護符?」
よくわからないが、中に入っているお守りの本体の力が弱まっているから新しいのを作ったということのようだ。
「係長、護符も作れるんですか?」
「ああ」
この人、本当に何でもできちゃうんだなぁと感心してしまう。
「そうだ。新山が持ってるお守りって、今ある?」
「お守り? ありますよ」
なぜそんなことを聞いてきたのだろうと、陽茉莉は振り返って首を傾げる。
「朝食が終わったら、貸して。あのお守りは多分、中の護符の効き目が弱くなっているんだ。昨晩新しいのを作ったから、取り替える」
「護符?」
よくわからないが、中に入っているお守りの本体の力が弱まっているから新しいのを作ったということのようだ。
「係長、護符も作れるんですか?」
「ああ」
この人、本当に何でもできちゃうんだなぁと感心してしまう。