青い春を纏う
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「えー、今日は今月末のオリエンテーションに向けて、係決めをします。班は、親睦も兼ねて今の席の班と同じです」
ということは、詩音ちゃんと同じだ!
そう思っていると、詩音ちゃんも同じことを思ったらしく振り返り私に向けて指でピースを作った。私も、控え目にピースサインを送った。
仲良くなった詩音ちゃんと同じ班になれて嬉しいな。
...加賀くんも、同じ。チラッと加賀くんの方を見ると、パチリと目が合った。その瞬間、何故か胸がギュッとなった。
「6人でひと班だから、班長1人、副班長1人、食事係1人、健康係2人、レクリエーション係1人、決めてください。健康係は男女各1人ずつでお願いします。では、話し合ってください」
「ねぇ、どうする?」
最初に皆に声をかけたのは詩音だった。
「俺、レク係がいい!」
「私は食事係がいいかな」
「おっけー。小雪は?どれがいいとかある?」
「ううん、私はなんでもいいよ」
「んーじゃあ班長は加賀としてー」
「おい岡崎、何勝手に決めてんだよ」
「だって中学のときからいっつも加賀は班長とかやってたじゃん」
「まあそうだけど...」
「だから加賀は班長で決まり。残ってるのは健康係と副班長だけど、どっちがいい?」
「副班長!...がいい」
「ん、わかった。じゃあ女子の健康係は私で、男子の健康係は今日休みの織山くんね」
「じゃ、これで決まり」
「おい、俺の意見は聞かないのか」
不服そうな加賀くんがなんだか不憫で可愛くて、私はバレないようにクスッと笑った。
何故かわからないけど、自然と副班長がいいな、と思った。なんでだろう?
...私加賀くんのこと、もっと知りたいって思ってる。だから班長の加賀くんのお手伝いをする、副班長を選んだんだ。どうしてだろう。
加賀くんのクシャッとした笑顔がずーっと頭から離れない。まだ出会って2日しか経っていないのに、どうしてこんなに加賀くんのことが気になるんだろう。
「えー、今日は今月末のオリエンテーションに向けて、係決めをします。班は、親睦も兼ねて今の席の班と同じです」
ということは、詩音ちゃんと同じだ!
そう思っていると、詩音ちゃんも同じことを思ったらしく振り返り私に向けて指でピースを作った。私も、控え目にピースサインを送った。
仲良くなった詩音ちゃんと同じ班になれて嬉しいな。
...加賀くんも、同じ。チラッと加賀くんの方を見ると、パチリと目が合った。その瞬間、何故か胸がギュッとなった。
「6人でひと班だから、班長1人、副班長1人、食事係1人、健康係2人、レクリエーション係1人、決めてください。健康係は男女各1人ずつでお願いします。では、話し合ってください」
「ねぇ、どうする?」
最初に皆に声をかけたのは詩音だった。
「俺、レク係がいい!」
「私は食事係がいいかな」
「おっけー。小雪は?どれがいいとかある?」
「ううん、私はなんでもいいよ」
「んーじゃあ班長は加賀としてー」
「おい岡崎、何勝手に決めてんだよ」
「だって中学のときからいっつも加賀は班長とかやってたじゃん」
「まあそうだけど...」
「だから加賀は班長で決まり。残ってるのは健康係と副班長だけど、どっちがいい?」
「副班長!...がいい」
「ん、わかった。じゃあ女子の健康係は私で、男子の健康係は今日休みの織山くんね」
「じゃ、これで決まり」
「おい、俺の意見は聞かないのか」
不服そうな加賀くんがなんだか不憫で可愛くて、私はバレないようにクスッと笑った。
何故かわからないけど、自然と副班長がいいな、と思った。なんでだろう?
...私加賀くんのこと、もっと知りたいって思ってる。だから班長の加賀くんのお手伝いをする、副班長を選んだんだ。どうしてだろう。
加賀くんのクシャッとした笑顔がずーっと頭から離れない。まだ出会って2日しか経っていないのに、どうしてこんなに加賀くんのことが気になるんだろう。