最後の悪夢

私は三人とは友達じゃない。

私がクラスで余り物だったからたまたま組んでもらえただけ。合わせて少し仲が良かっただけ。

……私は、ひとりぼっちなんだな。




「みさきちゃん、大丈夫?」

「え?」

「疲れてない? 昨日は勉強してたんでしょ。どこかで休む?」


メンバーの一人が話を持ちかけてくれたが、私は首を横に振った。「大丈夫だよ」と笑うと、少し心配そうな目をしていた。

とりあえず食べたいものを食べて忘れよう。次の招集はまだかかっていない。

楽しめるうちに楽しまなきゃ、いつか死んでしまいそう。
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