記憶の奥の怪異
「....!?まさか.......」

腕時計を確認する。

2時3分。

腕時計にはそう映っていた。

「これが.......丑三つ宴....?」

完全に迷い込んでしまったんだ。

(凄い.......今まで1度も怪奇現象にかかったことなかったのに....)

私は興奮と感動に震えていた。
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