センチメンタルナイト【完】
「おい夕紀、ちょっと飲みすぎじゃないか?」
「そんなことないよ~!こういう時くらいハメ外したいじゃあん?」
「けど限度ってものがあるだろ」
「いいんだよ今日くらい!もうどうにでもなれーって感じだしぃ?ねえねえ~、仁ももっと飲みなよぉ」
「夕紀、ほんとに無理するなよ」
「してないってばぁ~。なんだよ仁まで~、みんなして私をいじめるのかよぉぅ……」
捨て鉢になってはかつて見たことがないほどに酒に溺れている夕紀がこちらに寄りかかってきたのだが、目付きはトロンとしているし服がはだけているのも気にしてない様子で、呂律の回っていない口調はどことなく水前寺を彷彿させる。
これはそのうち絶対寝るなと確信していたら、案の定数十分後名前は俺に体重を預けたまま寝てしまった。
辛い気持ちはわかるが、酒の力を借りてまで無理にテンション上げなくてもいいだろ。
「そんなことないよ~!こういう時くらいハメ外したいじゃあん?」
「けど限度ってものがあるだろ」
「いいんだよ今日くらい!もうどうにでもなれーって感じだしぃ?ねえねえ~、仁ももっと飲みなよぉ」
「夕紀、ほんとに無理するなよ」
「してないってばぁ~。なんだよ仁まで~、みんなして私をいじめるのかよぉぅ……」
捨て鉢になってはかつて見たことがないほどに酒に溺れている夕紀がこちらに寄りかかってきたのだが、目付きはトロンとしているし服がはだけているのも気にしてない様子で、呂律の回っていない口調はどことなく水前寺を彷彿させる。
これはそのうち絶対寝るなと確信していたら、案の定数十分後名前は俺に体重を預けたまま寝てしまった。
辛い気持ちはわかるが、酒の力を借りてまで無理にテンション上げなくてもいいだろ。