政略結婚から始まる蜜愛夫婦~俺様御曹司は許嫁への一途な愛を惜しまない~
「結婚しておきながら、ちゃんとしたプロポーズはまだだっただろ? だから結婚記念日の今日にさせてほしい」
そう言うと零士君は愛しそうに目を細めた。
「好きだよ、凛々子。毎日凛々子が、世界で一番幸せだと感じるくらい愛していきたい。これから先の長い将来、俺とともに歩んでくれないか?」
そんなの、返事はただひとつしかない。
「……はい!」
力強い声で言い、私は彼に抱きついた。そんな私を抱き留め、力いっぱい抱きしめ返してくれた零士君が、愛しくてたまらない。
「絶対に幸せにするから」
零士君はそう言うけれど、幸せはひとりだけで築けるものではないはず。
「ううん、零士君。ふたりで幸せになろう。……私も零士君のことを幸せにしたい」
「凛々子……」
自分の想いを伝えたら、零士君は私を抱きしめる腕の力を強めた。
「そうだな、ふたりで幸せになろう。いつか近い将来、新しい家族を迎えて」
「うん」
お互いのぬくもりを確かめるように抱き合っていると、突然空に咲いた大輪の花火。
そう言うと零士君は愛しそうに目を細めた。
「好きだよ、凛々子。毎日凛々子が、世界で一番幸せだと感じるくらい愛していきたい。これから先の長い将来、俺とともに歩んでくれないか?」
そんなの、返事はただひとつしかない。
「……はい!」
力強い声で言い、私は彼に抱きついた。そんな私を抱き留め、力いっぱい抱きしめ返してくれた零士君が、愛しくてたまらない。
「絶対に幸せにするから」
零士君はそう言うけれど、幸せはひとりだけで築けるものではないはず。
「ううん、零士君。ふたりで幸せになろう。……私も零士君のことを幸せにしたい」
「凛々子……」
自分の想いを伝えたら、零士君は私を抱きしめる腕の力を強めた。
「そうだな、ふたりで幸せになろう。いつか近い将来、新しい家族を迎えて」
「うん」
お互いのぬくもりを確かめるように抱き合っていると、突然空に咲いた大輪の花火。