吐息


久しぶりのお酒を味わうようにして飲んでいると、隣に座っていたアリアさんが笑いかける。

「待ち伏せするようなことして、ごめんね。断られるのが怖くて」

「いえ、全然大丈夫です。私も……アリアさんと話したいと思ってました」

「え、ほんと? 嬉しい〜〜」

ニコニコと話すアリアさん。

まるで天使のような笑みに、同姓ながらにドキッとした。

わ……改めて見ると……やっぱり綺麗。

お店で売り上げナンバー1のアリアさん。

彼女のお客を魅力するテクニックは、すごいらしい。

……才能があるんだろうな。


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