初恋交響楽
校門を出ると、
「西尾さんはどこに住んでいるの?」
大国くんがわたしに話しかけてきた。
「S町の2丁目だけど、大国くんは?」
質問に答えて聞き返したわたしに、
「俺はT町の1丁目に住んでる」
大国くんは答えた。
「えっ、逆じゃない?」
却って申し訳ないことをしたかも…。
濡れて帰った方がよかったかも知れないと思った。
「逆だね、でも西尾さんを家まで送ることが先だから」
「うん…」
大国くんと同じクラスになって一緒にクラス委員をやって思ったことは、彼は優しい性格なんだと言うことである。
優しいと言うか、結構気が利くタイプなんだな。
「西尾さんはどこの高校に行くか、もう決まってる?」
大国くんが話しかけてきた。
「西尾さんはどこに住んでいるの?」
大国くんがわたしに話しかけてきた。
「S町の2丁目だけど、大国くんは?」
質問に答えて聞き返したわたしに、
「俺はT町の1丁目に住んでる」
大国くんは答えた。
「えっ、逆じゃない?」
却って申し訳ないことをしたかも…。
濡れて帰った方がよかったかも知れないと思った。
「逆だね、でも西尾さんを家まで送ることが先だから」
「うん…」
大国くんと同じクラスになって一緒にクラス委員をやって思ったことは、彼は優しい性格なんだと言うことである。
優しいと言うか、結構気が利くタイプなんだな。
「西尾さんはどこの高校に行くか、もう決まってる?」
大国くんが話しかけてきた。