青春の花は素顔に咲く
「あら、偉いわね。ありがとう。さすがね、芽以。ありがたくごちそうさせてもらうわ」
「お母さんはいつまでいるの?」
「……しばらくはいるわ。なあに? なにかあるの?」
「ううん……何でも」
(どうしよう、ワークとか作りたいのに……お母さんに隠れて作るしかないのかな)
大丈夫かな。バレないかな。不安だよ。
バレて、もし白銀を手伝えなくなったら……それは最悪だし。
(ベッドの中で出も作るしかないなぁ。はあ)
思わずため息をついてお母さんに不思議がられるあたしだった。