幼なじみと恋愛講座をご一緒に。
雪ちゃんの待つ席へ向かうと食べないで待ってくれていた、彼女にお礼を言う。
「雪ちゃん、お待たせしてごめんね。
冷めちゃったんじゃない?
しょうが焼きで良ければ交換こしようか?」
「良いのよ~
面白いもの見せて貰っちゃったし!
リアルオフィスラブ~
ラブラブで羨ましいこと~って花乃!
しょうが焼きってまたガッツリ系で大丈夫なの?」
「面白いものって・・・。
見せ物じゃないのに・・・。
自分だってリアルオフィスラブじゃん。
ね!それはそうと、ねえ?雪ちゃんに頼みがあるの!
聞いてくれるかな?」
「えっ?なあに?合コン?
花乃ちゃんったら永瀬くんが泣くよっ!
そんなところ、大人にならなくて良いんだから!
それに最近、彼氏がやきもち妬くようになっちゃったから無理だよお~」
「なっ!!
ちょっ、ちょっと!!
ごっ!!合コンってっ。
チガウヨ!!」
別次元の会話にしどろもどろになってしまった。
此処はランチタイムの社員食堂だ。
もしかしたら、雪ちゃんの彼氏だっていっくんの様に聞いているかも知れないのに。
雪ちゃんの彼氏は同じ会社の三個上の先輩で最近、二人は一緒に暮らし始めたとか。
同じ部署でないので私は面識は殆んどないが、会社の飲み会で出会ったと雪ちゃんからは聞いている。
「雪ちゃん、お待たせしてごめんね。
冷めちゃったんじゃない?
しょうが焼きで良ければ交換こしようか?」
「良いのよ~
面白いもの見せて貰っちゃったし!
リアルオフィスラブ~
ラブラブで羨ましいこと~って花乃!
しょうが焼きってまたガッツリ系で大丈夫なの?」
「面白いものって・・・。
見せ物じゃないのに・・・。
自分だってリアルオフィスラブじゃん。
ね!それはそうと、ねえ?雪ちゃんに頼みがあるの!
聞いてくれるかな?」
「えっ?なあに?合コン?
花乃ちゃんったら永瀬くんが泣くよっ!
そんなところ、大人にならなくて良いんだから!
それに最近、彼氏がやきもち妬くようになっちゃったから無理だよお~」
「なっ!!
ちょっ、ちょっと!!
ごっ!!合コンってっ。
チガウヨ!!」
別次元の会話にしどろもどろになってしまった。
此処はランチタイムの社員食堂だ。
もしかしたら、雪ちゃんの彼氏だっていっくんの様に聞いているかも知れないのに。
雪ちゃんの彼氏は同じ会社の三個上の先輩で最近、二人は一緒に暮らし始めたとか。
同じ部署でないので私は面識は殆んどないが、会社の飲み会で出会ったと雪ちゃんからは聞いている。