最後にもう一度愛を...

『わりぃ...言えないなら別にいいんだ』


男は焦ったようにやさしい声で言った


「ごめんなさい...言いたくないの」



泣きながら私も謝った



『なあ?行くところないんだろ?俺の家来るか?』



「えっ?」


え...
家って...なんで...

会ったばかりだよ...?

もしかしてそういう目的...?


感情が顔に出ていたのか

『フッ、別に何もしねぇよ。俺が止めたから行く当てないんだろ』


なんて甘い言葉をかけられた


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