最後にもう一度愛を...
それにしてもこの金額...
今崎さん一銭も手を付けてない...
私の年齢でこんなにも貯金がある人いるのかな…
それほどまでに上った金額...
小学1年から必要最低限しか手を付けてないお金...
まあ元は親のお金だけど……
「はぁ...」
どうしたものか考えながら御手洗へ向かう
鏡に映った自分を見てまたため息が出た
「やだ...ひどい顔...」
えっ!?
心の中で思ったけど私の声ではない…
確かに鏡に映ったのは泣きはらした目に
化粧が崩れたひどい顔だった