最後にもう一度愛を...


「承知」

ひとつ返事をして車へ向かっていった


俺は女を探しに路地裏へと入った

すぐに女と男たちは見つかった

女はしゃがんで泣いているのか?


よく見ると左頬が赤くなっていた

遅かったか……

「...ったく、めんどくせーな」


一人の男が女に手をあげようとしていた


やべぇな


俺は走って女に向けられている手を思いっきりつかんだ

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