最後にもう一度愛を...
くそ、危なかった
もう少し遅かったらまた女に手をあげてたな
『おい、お前ら何やってる』
おれは低くドスの聞いた声で奴等に言い放った
奴等は俺が藤咲組の若頭だと気付いてない様子だ
「ああ゛おめえだれだよ?普通に仲良く家に帰るところに決まってんだろ」
ほお、帰るところなのか
ならなんでこんなに怯えている?
『本当か?』
そう女に尋ねれば
「あ゛?」
イラついた男の声がかえってくる
「あ゛?おめぇらには聞いてねぇよ」
男たちを無視して女に声をかける