最後にもう一度愛を...

風邪...
そっか...
だからすごい体がだるいんだ


「どうしても食べないとダメですか?」


『ダメに決まってるだろう。死にたいのか?』


死にたくないわけではなかった…


あんな毎日は限界だったし…


私は俯いてしまった


『里紗。死にたいなんて思うな。俺がいる。これからはずっとそばにいてやる』


紅さん...


「紅さん、ありがとうございます。紅さんが傍に居てくれるなら……紅さんが必要としてくれるなら…私は...生きたい」


紅さんに助けられて私は生きたいって思った


紅さんが必要としてくれるならって


本当に紅さんのおかげ


紅さんありがとう




今日、私の過去を打ち明けるね…
紅さんの言葉を信じたい…

< 81 / 378 >

この作品をシェア

pagetop