最後にもう一度愛を...
少しすると、私の前に食事が並んだ
「食べやすいものにしてあります。食べられるだけでいいので無理せず食べてくださいね」
看護士さんが優しい笑顔を向けてくれた
食べれるかな...
ここ最近口に物を入れてないから箸が進まない
『ダメそうか...?』
紅さんが心配そうに聞いてくる
「大丈夫だと思います...」
紅さんのそばにいたい…
そのためには食べなくちゃ
まずはお粥から…
恐る恐る口に運ぶ
パクッ
うっ...
気持ち悪い...
『里紗、平気か?』