時間切れ

「あ、篠原先生がね〜 陸におめでとうって伝えて下さいって、夕飯は予約したお店でお祝いさせて下さい!って言ってたよ。」

「うん。 あのさ〜母さん、俺は一也さんにお祝いされるのめっちゃ嬉しいわ!

あの親父からは、卒業おめでとうとか入学おめでとうなんて言われたことないからさ〜」

「……… そう…だった…ね。………」

話しをしていたら、マンションに到着した。


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