時間切れ
運命の木曜日の前日***
いつものように夕飯を3人で食べていた。
「陸は、明日1泊で金曜日は何時に帰ってくるの?」
「金曜日は、16時に学校解散だわ。
一也さん、明日の夜は母さんと2人だけだし外食でも連れて行ってやってよ〜」
「コラ! 陸! 先生に何て事言うの!」
「いや。典子さん。安田の店で良ければ外食しましょう! 予約しますね!」
「え、先生も陸の言うことを 聞かなくても良いですからね。」
「たまには、日頃のお礼という事で外食しましょう! ね!」
「え〜、 でも…」
「母さん。折角、一也さんが誘ってくれたんだから、素直にありがとうございますって、行って来なよ!」
「本当に、良いんですか?じゃあ、陸が言うように、ありがとうございます。そうさせて下さい。」
「はい。了解致しました!」