時間切れ
夏休み。
陸は勉強道具をスーツケースに詰め込みシンガポールへ。
私たちも、いつものようにお盆には南の実家へ挨拶とお墓参りをした。
龍一お義父さんの許可をもらいのぞみの遺骨を篠原家のお墓に入れる事にしのぞみと一也さんのお母さんの供養もした。
「ウチの母さんも、孫ののぞみちゃんがいれば寂しくないな…」
「ありがとう。一也さん。」
龍一お義父さんから陸にも伝えてもらうと、陸も安心していたと教えてくれた。
今年も、私の誕生日と結婚記念日は、
去年のように2人でレストランで食事をし、
花束、バック、バックとお揃いの財布をプレゼントしてくれた。
今年は、私も一也さんへ
結婚記念日プレゼントとして、ネクタイを贈った。
陸からは、
可愛いひざ掛けのプレゼントをもらった。