キミの王子様は俺だよ




そして2人で馬車の乗り物に2人で正面向きで座った。

「深乃…またあの時みたいだね。深乃変わってない。すごくカワイイ」

「六都だって…あの時みたいに私を追いかけて。ふふっ、本当に私たち変わってないね」

『そうだね』と六都は言って、私の頬に手を伸ばしスっと触られた。くすぐったい…。
くすぐったくて私は目をパチッと閉じた。
目を開けると、ニコッと六都は微笑んでた。

六都はすごい変わってカッコ良くなったなんて私は言えなかった。…恥ずかしくて。六都にドキドキする。これはなんだろう。
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