キミの王子様は俺だよ
俺は一時の時間衣都とベッドに座って話し込んだ。

衣都はどんな話しも親身に聞いてくれる頼れる兄。小さい頃もよく助けてもらっていた。

俺は深乃のことで心配なことがあるけれど、言葉を飲み込んでしまった。


ーそれは

「恋犬ちゃんは僕のモノ。分かる?六都くん。僕の方が君よりも知っていると思うよ。それに君は恋犬ちゃんから離れてた期間あるんだろ。今更なんだよ。君。
君は恋犬ちゃんから身を引きなよ」

と宣戦布告して来た佐倉 陽日確(さくら はるひ)先輩のこと。



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