【紫・超短編】三神合体ステンレス
ステンレス戦う
悪と戦うために、異次元転移する3体のロボットステンレス達は以下の様にして作られた。
選ばれし勇者の型さいとう「そのまま」にペナン私「気取ればそれなりに」の二人に残る1名みやこがそぐうかそぐわないかを問うていた。
最終奥義は三神合体だから三者の意気投合が必要なんだが、さいとうに気を寄せるペナンは嫌なことが起こらない限りみやこなんか目に入らなかった。
それは不思議な作り方だった。だから私は巨大化してステンレスを固めるためのロボットの型紙をとる時、足をクロスしてしまった。ううん。痛恨のミス。
こうして、みやこは二人に納得を与えないまま三人は異次元転移した。

悪ブツマノホコーリと戦うために三神合体する三人。足をクロスしたままではまともに戦えないと気づいたペナンは両足でスクリューの様に超高速で回転する。だがブツマノホコーリはスカスカだ。さいとうの両腕遠心力ナイフもスカスカだ。その時、みやこが見つけた核センコウターテを頭突きした。ブツマノホコーリはダメージをうけた。そして三神で核センコウターテを破壊した。こうしてブツマノホコーリは滅んだ。三神は合体をといた。少し仲が良くなったさいとうとペナンだが、みやこに押されてブツマノホコーリの後片付けをする。元の世界に異次元転移できる夜明けまでにホコーリを清浄せねばと焦る3人だった。



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