ほろ苦シナモンと甘い夢
「俺と凪は主に接客を担当するから。お客様に失礼のないようにしろよ」
「ラジャー!!!」
私が颯に敬礼したのとほぼ同時にカランコロンと店内の扉が開く音がする。
「いらっしゃいませ」
颯がチラッとこちらを見たので、私も「い、いらっしゃいませ」と言う。
黒髪くせっ毛黒縁メガネのお客様は、私を見るなりメガネの向こうの目を大きくした。
私ももちろん、同じ反応だ。
「「今朝の!!!!!」」
「え、何。お前ら知り合いだったの?」
颯が私とメガネくんを交互に見ながら口を開く。
「颯も知り合いなの?」
「知り合いも何も。隣のクラスの浅瀬 侑だよ。知らねーの?」
浅瀬 侑…。なんかどっかで聞いた事あるような…どこだっけ……たしかあれは学校の掲示板………。
「あーーーーっ!!!!常にテスト順位1位の!!!!!」
「知っててくれてたの?」
浅瀬くんはにっこりと柔らかな笑みを浮かべた。
浅瀬 侑。彼は1年1学期から2年1学期の中間から期末すべてのテストで首位を独占する秀才だ。多分、学年全員が名前だけは知ってる人No.1にいると思う。多分。
「コイツ、朝倉 凪。今日からウチでアルバイトなんだ」
颯は挨拶しろと言わんばかりに私に視線を送ってきた。
そんなことされなくても挨拶くらいしますよーだ。
「朝倉 凪です。よろしくお願いします」
「浅瀬 侑です。こちらこそ」
私がぺこりと頭を下げると、浅瀬くんもぺこりと頭を下げ返す。
うわぁ〜、髪の毛ふわふわだぁ。
「浅瀬、今日もいつものだろ?座って待っててくれ」
「うん。ありがとう、四宮」
颯は「ん」と、浅瀬くんに短く返事をしてキッチンの方へと消えていった。
「浅瀬くん、シノミヤの常連さん?」
「ここのオーナーには中学生の頃からお世話になっているよ」
浅瀬くんは照れくさそうに微笑んだ。
「ラジャー!!!」
私が颯に敬礼したのとほぼ同時にカランコロンと店内の扉が開く音がする。
「いらっしゃいませ」
颯がチラッとこちらを見たので、私も「い、いらっしゃいませ」と言う。
黒髪くせっ毛黒縁メガネのお客様は、私を見るなりメガネの向こうの目を大きくした。
私ももちろん、同じ反応だ。
「「今朝の!!!!!」」
「え、何。お前ら知り合いだったの?」
颯が私とメガネくんを交互に見ながら口を開く。
「颯も知り合いなの?」
「知り合いも何も。隣のクラスの浅瀬 侑だよ。知らねーの?」
浅瀬 侑…。なんかどっかで聞いた事あるような…どこだっけ……たしかあれは学校の掲示板………。
「あーーーーっ!!!!常にテスト順位1位の!!!!!」
「知っててくれてたの?」
浅瀬くんはにっこりと柔らかな笑みを浮かべた。
浅瀬 侑。彼は1年1学期から2年1学期の中間から期末すべてのテストで首位を独占する秀才だ。多分、学年全員が名前だけは知ってる人No.1にいると思う。多分。
「コイツ、朝倉 凪。今日からウチでアルバイトなんだ」
颯は挨拶しろと言わんばかりに私に視線を送ってきた。
そんなことされなくても挨拶くらいしますよーだ。
「朝倉 凪です。よろしくお願いします」
「浅瀬 侑です。こちらこそ」
私がぺこりと頭を下げると、浅瀬くんもぺこりと頭を下げ返す。
うわぁ〜、髪の毛ふわふわだぁ。
「浅瀬、今日もいつものだろ?座って待っててくれ」
「うん。ありがとう、四宮」
颯は「ん」と、浅瀬くんに短く返事をしてキッチンの方へと消えていった。
「浅瀬くん、シノミヤの常連さん?」
「ここのオーナーには中学生の頃からお世話になっているよ」
浅瀬くんは照れくさそうに微笑んだ。