結婚の意味

オフィスに戻って私と主任は今までの結婚式場の外観を調べたり、その辺りに詳しい人を調べたりとしていた

やっぱりそういうのは専門家に聞くのがいい。

そもそもうちが契約している所の方が楽だと思う。それでもこういうのはまた違うから最初から探さないといけない

『・・・藍沢さんに聞きますか?』

私は主任の所にいってきいた。あの人ならこの手の人を知っていると思う

『いいや。俺的には・・・ここの家主というかその人聞きたい

田園の設計をされていたんなら今まできっと結婚式場も手をかけていたんだ。そう考えたら・・・きっとその人にも任せたいと思える人がいるかもしれない

アポを取る。まぁ。挨拶にも行かないといけなかったんだ

俺と、藍沢と瀬川で行く。その間に東堂。お前は出来る限り資料を集めろ』


『わかりました』

そうだ。この人はこういう考え方もできる人だった。会社の枠から超えた考え方を。

『藍沢の所にいってくるわ』

『はい。』

チラッと主任は時計を見るとまた、私の方に視線を向けた

『今日はもう定時だ。あがっとけ

明日から忙しくなるからな』

『わかりました。それではお先に失礼します』

ココは言葉に甘えておこう

『ああ。瀬川お前らもだぞ

また明日にしろ』


『はい』

そういって瀬川さんも佐野も相良君も帰る支度をする

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