愁い流して
土方「巻き終わったぞ」



「ありがとうございます」



土方「お前、なんか焦ってないか?」



「何故ですか?」



土方「かなり稽古に力を入れているように見える。お前の行きたがってたところには近々また連れて行ってやろうと思っていた。木刀での実力もついてきたようだしそんなに急いで稽古する必要はなくないか?」



「前回のことがあってから、自分の身を守れなくて誰も守れないとわかったんです。
それにもうすぐ、、、」



土方「もうすぐ?」



「いえ、なんでもありません。
もう寝ます。おやすみなさい」



土方「、、、はあ、まあいい」



もうすぐ起こることにできるなら私も
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