腹黒策士が夢見鳥を籠絡するまでの7日間【番外編② 2021.5.19 UP】


 焼かれてくる美味しいお肉をどんどん頬張る。
 確かに、本当においしかった。

 今まで食べたどんなお肉よりおいしい。
 元々美味しいものだろうけど、須藤先生と一緒だからかな。

 なんだか、たくさん食べてしまって、
 須藤先生と私は、話もたくさんしていた。

 研究のこと、須藤先生の高校時代、家庭教師の時のこと……。


 気付いたら22時を回っていて、
 須藤先生は静かに席を立つと、

「あげは、行こうか?」

 と言った。


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