腹黒策士が夢見鳥を籠絡するまでの7日間【番外編② 2021.5.19 UP】


 私がどぎまぎしているというのに、普段通りに戻った須藤先生は、

「家まで送るよ」

と車のカギを私に見せた。

 なんだか落ち着かないだろうと思いながらも、須藤先生と二人で聞いてみたいこともあったので、私は頷く。

 いいこだね、と須藤先生は私の頭をなでて、
 あ、またこの人、子ども扱いしてる、と私は頬を膨らませた。

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