どうしているの?ねぇ、先輩…






「え、…えぇぇ!?」


リビングに戻ってみんなの近況を聞いている中で、奇声を発するほど驚いたこと。

それは……


「そんな驚かないでよ美香ちゃーん」

「え、だって!え?えっ!?」


にっしーと洋平先輩が、付き合っていることだ。


「もうかれこれ3年ほど?」

「えええ!?」

「おま、うるせ」

「だって!付き合ってるらしいですよこの2人!」

「知ってるって」


なんで!?

どうしてそうなったの!?


「にっしー、ごっつ先輩のこと大好きだったのに!」

「ちょ、それ秘密なんだから言わないでよ!」

「いや、みんな知ってるよ」

「は、なんでですか!?」

「だって俺らごっつから聞いてたもん。『西沢さんに唇奪われたどうしよう』とか、よく相談されてたし」

「はあ!?」

「そうそう、俺ら相談されてたんだ」

「うそでしょ!?」

「でも普通俺の前で言わなくね?俺がにっしーのこと好きって知ってんのにこいつ平気な顔して言ってくんのな。チューされたとかデート誘われたとか、LIMEくるとか」

「あーごめん」

「軽っ!お前の謝り方、軽っ!」


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