どうしているの?ねぇ、先輩…
「あー、確かに言ったかも」
「じゃあやっぱり…」
「でも今は、ちょっと感動してた」
「感動…?」
「美香、すげぇ大人になったなって」
「……大人には、これからなる予定ですよ?」
「いや、十分すぎる成長だろ」
「俺も負けてらんねぇな」って、先輩はまた私を腕に閉じ込めた。
「でも、なんかあったときは俺も支えるから。ちゃんと言えよ?」
「もちろんです。じゃあ次からは支え合い、ですね」
「そう。で、お互いを助け合って支え合うには、やっぱり結婚するのが1番だと思うんだよな」
「……」
え?