恋いは赤い糸で 結ばれている 1
 優美子「こんにちは」
 佐代里「こんにちは」
 優美子「来てくださってありがとうございます」
 佐代里「いえ。これ」
 優美子「ありがとうございます」

 母さんは佐代里さんから花を受け取った。花を供えて母さんと佐代里さんと香利
 4人で手を合わせた。
 冷たい風が吹き母さんはゆっくり目を開けた。

 優美子「あの、家に来ませんか?」
 佐代里「はい」
 香利「友毅」
 友毅「ああ」

 俺は香利と手を繋いだ。俺の家に着いて母さんはお茶を俺はケーキ用意した。

 佐代里「あら、追いそうなイチゴのケーキ」
 香利「いただきます」
 佐代里「美味しい」
 優美子「良かったわね」
 友毅「うん」

 香利と佐代里さんは笑顔でイチゴのケーキを食べてくれた。



 
 
< 248 / 309 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop