恋いは赤い糸で 結ばれている 1
 葉月「そろそろ帰ろうか?」
 芹斗「そうだね」
 葉月「香利ちゃん、友毅くん、私達帰るね」
 香利「うん。じゃあね」
 友毅「じゃあな」
 芹斗「じゃあね」
 菘「バイバイ」

 互いに手を振って私達は公園を出た。帰りも同じ道をゆっくり歩いた。

 芹斗「楽しかった~。葉月が作ったお弁当も美味しかったし」
 葉月「えっへん。ただの食いしん坊じゃないんです」
 
 私はドヤ顔をした。食べるのも好きだけど作るのも好き。誰かのために作って美味しいって笑顔で喜んでくれたら嬉しいもん。
 そして、いつもの分かれ道に着いた。
 
 葉月「今日は楽しかった。薔薇は綺麗だし。ピエロの大道芸も面白かったし」
 芹斗「僕も楽しかった。葉月と一緒に薔薇まつりに行けて良かった」
 葉月「来年も一緒に行こうね。春草くん」
 芹斗「うん」
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