天才脳外科医は新妻に激しい独占欲を放ちたい
「それと……。看護師としての手腕とは別に、もうひとつ肩たたきされた理由がある」
「なに?」
「同僚の看護師に手を出しまくっていたらしいぞ。看護師に飽き足らず外科の研修医まで。何股もしてたのがバレて、修羅場になったんだとさ」
彼は大きなため息をつき「どうしようもない男だ」と付け足す。
私は草野さんとの接点はあまりなかったので知らなかったが、まさか女癖が悪いとは。
「最低」
「季帆、狙われてるかも」
思いつきもしなかった指摘に、一瞬キョトンとした。
「なんで?」
「なんでって……。あはは」
どうしてそんなに笑われているのかわからない。
「お前、自分が思ってるよりずっと魅力的だぞ。この俺が惚れたんだから間違いない」
そう言われると照れくさい。
けれど、モテた記憶はまったくないのでピンとこないのだ。
「なに?」
「同僚の看護師に手を出しまくっていたらしいぞ。看護師に飽き足らず外科の研修医まで。何股もしてたのがバレて、修羅場になったんだとさ」
彼は大きなため息をつき「どうしようもない男だ」と付け足す。
私は草野さんとの接点はあまりなかったので知らなかったが、まさか女癖が悪いとは。
「最低」
「季帆、狙われてるかも」
思いつきもしなかった指摘に、一瞬キョトンとした。
「なんで?」
「なんでって……。あはは」
どうしてそんなに笑われているのかわからない。
「お前、自分が思ってるよりずっと魅力的だぞ。この俺が惚れたんだから間違いない」
そう言われると照れくさい。
けれど、モテた記憶はまったくないのでピンとこないのだ。